よしなしごと

こころのこととか、前者後者論とか、好きなひとのこととか

風間さんに手紙を書くにあたって出てきた感情

私は風間さんに本当にその質問の答えを求めているのか。

風間さんと話したいというミーハー心ではないのか。

風間さんに手紙を送ることができたという自分の満足だけを求めていて、送られる側の風間さんのことを置いてきぼりにするのではないか。

自分の気持ちだけを書き続けて、風間さんに迷惑になってしまうのではないか。

そんなのは自分で考えてやるべきで、見も知らない風間さんにその答えを求めるのはどう考えても失礼なのではないか。

忙しい風間さんに自分の問いに答えてもらうことは、相手の時間を自分のつまらない問で埋めてしまうことではないのか。

自分で風間さんを分析すれば済むことで、風間さんに直接聞く必要はないのではないか。

でも聞いてみたい、ミーハーだと思われようとも、もしかしたら、3割くらいはミーハー心かもしれないけど、風間さんには迷惑かもしれないけど、でも聞いてみたい。どうして風間さんはそんな風に自然体でいられるのか。どうして、人と話をするときに人を恐れないでいられるのか。それはもう意識して自分を律してやっていることなのか。どうして。。

風間さんに手紙を送ることで、自分にもう逃げることはできない、という覚悟をさせたいのかもしれない。いざとなれば死ねばいいという感情に逃げることもできないし、とにかくやるしかない、と。

風間さんに言ってしまった、自分の尊敬する人に自分のことを助けてくださいと頼んでしまった。もう逃げることはできない。と。

自分ができる限りのことをやること。言い訳をしないこと。精一杯誠意を持ってやること。落とされてもめげないこと。受かるまで、絶対にあきらめないこと。甘い考えではいられない。絶対にやるんだ。