よしなしごと

こころのこととか、前者後者論とか、好きなひとのこととか

カウンセラーに悩みを話せなくてつらいとき

カウンセラーさんと合わない、と感じたときは、離れるのも大事と思う。

 

これは私がカウンセリングをいくつか受けてきて感じたこと。

そもそも、言葉が通じる、相手の言ってることが信じられるのは、相手を信用してるからだから、
逆に、自分が信用できない人にいくら何を言われても受け入れられないんだよな。

そのために、信用できるカウンセラー選びはすごく大事と思う。

 

そういう場合はカウンセラーさんを変えるといいよな、相性のいい人に。
Aさんに言われても絶対受け入れられないけど、Bさんに言われたら受け入れられるとかあるもの。合わない人は合わないのだから、そこは見切りをつける。相手のためにも、自分のためにも。

 

だから、カウンセリング受けて、カウンセラーさんに酷いこと言われた、酷い態度とられた、って悩んでる人に言いたい。

それでも悩んでるときに人に頼る、相談するのは諦めないで、自分に合う人は必ずいるから。カウンセラーさんでなくても、自分の話を聞いてくれる人はいるから。

 

相手の技量もあるし、相性もあるし。カウンセラーさんが合わなくて悪態をついたことのある側からいうと、自分の拗ねでもって、人の意見を素直に聞けないってのはよくあるパターンだし。

 

こちらは酷いって思ってても、意思疎通ができてなくて2人の想いがすれ違ってるだけのこともある。人に悩みを話すことがすごく怖いと、勝手に怖い人、ひどい人ってイメージでカウンセラーさんを見てしまうことがある。相手は別にそんなつもりなくても、そう受け取っちゃったり。カウンセラーに遠慮して言いたいことを言わなかったら、後から怒りが湧いてきたり。

 

3時間のカウンセリング始まって、私が2時間ほど何も言わず押し黙ってたら、カウンセラーさんのほうが時間無くなって焦っちゃったことがあった。私とどう橋を架けていいか分からなかったんだろう。こっちと向こうの思惑がすれ違って、私もカウンセラーさんを信用できてなくて。なかなか言いたいことが言えなくて、自分の感情ほっぽり出したまま相手のされるがままになって、丸め込まれるように感じたことがあった。相手もカウンセリングしようと一生懸命だっただろう。確かに一生懸命やってくれたけど、私としては自分の言いたいことが言えずにもんもんとしてしまった。

 

これだって、私がこうしてほしいとちゃんと意思表示をすれば防げたことだし、向こうだって、どうしたい?って選択肢を与えてくれればこちらは選べた。

それぞれがそれそれの思惑を抱えて、遠慮してすり合わせをしないままだったから、消化不良で終わったのだ。

 

人と人が初対面で会って、互いを信用し合ってカウンセリングするってすごいことなんだよ。だから、1度や2度上手くいかなかったからって、話そうとするのを、助けてって言うのを諦めないでほしい。

 

 

絶対にいるから、自分の話を聞いてくれる人が。自分に合う人が。

 

私が心底 話聞いてもらえたって感じがしたのは、カウンセラーさんじゃなかったもんな。たまたま無料で占いを頼んだ人だったもの。

それに、私がわかってくれたと最初に思えたのは、風間さんの手紙だったから。

 

人じゃないかもしれない、歌かもしれないし、ブログかもしれないし、アニメかもしれないし。自分を分かってくれた、これなら信用してもいいかな、ってのを大事にして。

 

抱え込んじゃって辛い時は、文章でもいいから、なんか書いたりして。ノートや裏紙に書きなぐったり。グーグルの音声検索に話を聞いてもらったって人もいたよ。

私は辛い時、好きな歌を聞いたり、声優さんのCDを聞いた。添い寝CDとか、優しい言葉をかけてくれるのがあるから。

 

そんで、よくやったね、って自分をいたわってあげて。いっぱい自分を褒めて、ねぎらいの言葉をかけてあげよ。

 

そうするとちょっと落ち着くから。