よしなしごと

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前者後者論×風間さん

心理カウンセラー心屋仁之助さんの人間分析論 【前者後者論】 によると

人間には、

なんでも平均的にこなせるマルチタイプ(前者)

一点集中型のタイプ(後者)  がいるという。      

2018年現在は飛ぶ族(後者)、飛ばね族(前者)ともいう。

 

そして両者の意識の構造は異なっている。

 

■【永久保存版・全体概要】前者・後者は世界を救う?! 前者後者ってなんだ?|心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

★前者後者(飛ぶ族、飛ばね族)講演の立役者 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

 

前者後者で風間さんの性質を読み解いてみたら、彼の前者性が浮かび上がった。

考え方や、行動規範の大元の枠組みを理解できた。

 

私が以前から抱いていた風間さんに対する疑問  

  •  いつもどんな仕事を振られても平均的に上手くこなせるのはなぜか。
  • 聖徳太子みたいにその場で起きていることをすべて把握している*1と言われる理由
  • 怒られても全然へこまないけど、ほめられるとものすごく動揺する*2とか

全部前者の特徴にあてはまるものだった。

 

前者と後者では、意識の中での情報処理の仕方が全く違う

 

パソコンモニターに例えると、前者の意識はつねに複数画面。

  • 物事の全体と個別の状況を同時に把握している。
  • 分からないことがあっても意識が途切れない。
  • 自分がなにかしていてもずっと周りの状況が自分に入り続けている。
  • 何でも平均的にできる。

 

逆に後者はつねに一つの画面。

  • 一度に一つのことしか把握できない。
  • 分からないことがあると意識がとぎれる。(頭に入ってこなくなる、真っ白になる)
  • 自分が意識を向けたところしか見ることができない。
  • 一つの意識を複数に割り振って使うので、一度に多くのことを任されるとキャパオーバーになる。 
  • 何か1つに集中したときの威力がすごい 

 

両者は全く違う生き物なのだ。

 

それぞれの特徴により、出来ること、できないことがあって、ものごとの処理の仕方はもちろん、人間関係の持ち方や気持ちの処理の仕方も全く違う。

後者の自分と前者の風間さんとは全く違う人種だとよく分かった。

 

参考記事

 

【保存版】前者後者って?(基本編)|幻想の鎖にサヨウナラ ~量子場&心屋 むかえのブログ

【保存版2】前者後者って?(機能編)|幻想の鎖にサヨウナラ ~量子場&心屋 むかえのブログ

【保存版3】前者後者って?(世界観・コミュニケーション編)|幻想の鎖にサヨウナラ ~量子場&心屋 むかえのブログ

 

 

 

心屋で前者後者論を主に分析されている 向江さんの記事

前者後者座談会やりました☆② | 幻想の鎖にサヨウナラ ~むかえのブログ(量子場調整&心屋&前者後者)

”後者には自分が必要なものを把握して与えてくれる人=他者視点のある人(前者)が必要で、

前者には自分が突き抜けるために不要なものを切ってくれる人=他者視点のない人(後者)が必要” とあり、相葉さん(たぶん後者)と風間さん(前者)の関係がまさにそうなのかな、と思った。

風間さんの話を聞いていると、自分の性質を理解して抵抗することなく上手く使っているのだなぁ、と驚く。自分の性質をネタに話したりすることもあるし。

 

*1:猫なんか呼んでもこない で共演 松岡茉優さん

*2:先輩rock you つかこうへいさん舞台話