よしなしごと

こころのこととか、前者後者論とか、好きなひとのこととか

風間さんの仕事獲得力

風間さんは仕事を繋げるのが上手い。

 

 

ご存知の方がいるかもしれないが、風間さんがマツコの知らない世界、(ディスニーランド編)に出演した。

今回この番組に出演するに当たって、風間さんがどのように人の縁を繋げて仕事を獲得していったか、考察したい。

メモ書きなので見苦しい点もあるかもしれないが、ご容赦願いたい。

 

空白の2年 2009-2010 全く仕事がつながらない時期 舞台が1年に1、2回。それ以外の仕事はほとんどなし。ごくたまにバラエティ番組に呼ばれることがあっても、単発で終わることが多い。

 仕事がない時期考えたことが、風間さんの基礎になっている と思う。

 

 

今、どうして風間さんの仕事がつながるのか?

 

一つ一つの仕事を、これで辞めても悔いはないというぐらい真剣にやる。

演じる以外にその場にいる自分ができることをする

  (ドラマ 現場の空気を良くする、積極的に現場の人とコミュニケーション、ディスカッションなど)

仕事に優劣をつけない

仕事相手のイメージを探り、求めているものを見抜き、それよりも少しでもいいものを返す

番組改善、指摘が的確

小さなことをおろそかにしない(舞台上での礼儀、人の話にリアクション、顔を向けて話す)

場のコントロール力  

 番組・イベント中、ゲスト側でなくホスト側に入る (出演側でなく制作側)

  • もてなされる側でなく番組を盛り上げるmcの側に積極的に入って場を回す、作り上げるようにする。(メレンゲの気持ち、京都ロケ、マカオロケ)
  • 取材、台本作りをして、番組に臨む(マツコの知らない世界 ディズニー)

自分の知識をひけらかすためでなく、対象物がどれだけ素晴らしいかを伝える。好きという純粋な気持ちをそのまま伝える。(ディズニー関連番組 ヒルナンデス、その他)

 

初めて見る人にも分かりやすく、コアな人も楽しめる魅力的な語り 

 

話のコントロール力 

  火種から話を盛り立てて、相手を巻き込みつつ良いところでクローズするテクニックがある

  (ニッポン戦後サブカルチャー史)

 

次につながる伏線を貼る?

 番組を成功させる 

 制作側に回り、企画を出す?

 話を通す

 番組中に次は~弾ですね、などと、次を示唆する文句を入れる。

 

どんな仕事も射程圏内 自分がその仕事をすることに躊躇がない、腰が引けてない。

 貪欲にやりたい仕事をする、取ってくる、その機会を逃さない。

 (コクリコ坂 ディズニー)

 

人と繋がる、人を繋げるためのマインドを持っている?

 (コクリコ坂 声優) 

 

仕事を繋げるための戦略的な思考
  ~小さなつながりを集めて大きくつなげる~

 ディズニー関連バラエティの場合

 2013.9 堂本兄弟出演 自分の趣味のディズニーについて話す

     今ではクローズしたアトラクションが好き(ミッキーマウスレビュー) 

     意外性

     ディズニーのガチのファンであることがお茶の間に初めて知れる

     →ディズニーファン掲載に繋がる?

     正直さ、魅力が伝わる面白そうな語り→そんなに言うなら面白い?となる

 

 2014.3 ディズニーファン(講談社 雑誌)に登場

     パークの街灯、好きなヴィランズについての語り、見たいショーについて

 

   2015.1  ヒルナンデス! でのマニアック語りロケ (風間・朝倉コンビ) 

   2015.2  ディズニーファン 登場

   2015.3  ライオンのごきげんよう 出演 

      ディズニーは世界一整備された公園 発言

      ディズニーに行ってベンチに座って本を読んでいる 発言

      ディズニー芸人の方を盛り立てる 後に知り合っている

  2015.1  ヒルナンデスロケ

   7  ヒルナンデスロケ

  2016.2    ヒルナンデスロケ

           5   ヒルナンデスロケ

           8     ディズニーファン

          11   ヒルナンデスロケ

2017.4  ディズニーファン ディズニーファン増刊号

     pon出演時にディズニー語り

 

その他 トリックハンター出演時のロケ、メレンゲの気持ち、TOKIOカケル出演時にもディズニーのコアな魅力をたっぷり語っていた。

 

2018.1~3 ディズニー直轄の関連番組ナレーター 

      Where dreams come true東京ディズニーリゾートで生まれる素敵な物語

  2   ディズニーファンのイベント「D23 EXPO」ウォルト・ディズニーアーカイ                   ブス展での私物下敷き(ノートルダムの鐘)展示

                   ヒルナンデスロケ パーク内で働いているキャストの仕事紹介

     3       ヒルナンデスロケ 35周年記念振り返り

     5         東京ディズニーリゾート35周年記念のイベントVTRナレーション

     マツコの知らない世界 ディズニーランド 出演

         持ち込み企画 ロケ資料収集 台本作成を自分でこなす

 

 

チャンスがあったとき、確実に求められた以上の仕事をして次につなげ、段々大きな仕事を獲得する  ヒルナンデス出演 マニアぶりで話題、オタク層の知名度を上げる

自分が出る他の番組でもディズニーの話題を出す

ちょこちょこディズニー関連番組に呼ばれる 結果を出す

 

ディズニーなど権利関係が厳しいとき、ディズニー側を先に納得させてお墨付きを得てからマツコなどの専門家番組に出る→一般層へ、ディズニーオタクぶりが浸透

自分で取りたい仕事は実績があったうえで直談判する

実績を作ってつなげる。

取りたい番組の出演権を、自分の能力を示した上で、交渉、獲得する。

 

 

 

 

箇条書きなので、近々文章にしたい

 

どうやって仕事を繋げるか、についてより詳しく知りたくなった。

人とのコミュニケーション力が優れているのか?

 

 

imagical.hateblo.jp

風間さんファンでディズニー好きな方のブログ

今回この記事を書くのに参考にさせていただきました。