ほぼ日の成長論 場をつくり実験することで市場を生む

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一貫してやってきたのは、おもしろい場をつくって、その中からおもしろいアイデアが生まれてくるということ。

自分のなかのニーズと社会のニーズがつながるところに、ビッグなアイデアの種もあるんですよ。

ウェブサイトという場を作って、「ほぼ日手帳」ができた。その後も自分たちがユーザーとして徹底的に研究するんですよね。

それを続けると、こちらから発信したアイデアにみんなが反応して、新しい市場が生まれる

「ほぼ日」のことを何にも知らないけど、「ほぼ日手帳」を使ったらよかったという人が多いというのは、そういうだと思うんです。

人が喜ぶことをしている会社であれば、喜ばれた結果が支持されるという交換が生まれる。

この交換の中にお金の動きもついてくると言ってきたし、実際にやってきた。それが「場をつくる」という言葉にある考えかたです。

多くの人に喜ばれて、社会の価値総体を増やすことが自分たちの利益になるという考えですね。

反成長でも、脱成長でもない。会社なんだから年相応の成長は必要なんです。

 

 

でも、きょう買った株が半年後に何倍になった、みたいな期待をされても仕方ないので、ぼくたちの会社はそういう会社じゃないと正直に言います。がっかりさせたくないからです。

理想は何年後かに、はたと気づいたらこんなに大きく成長していたねぇと言われるような会社、こんな会社があってよかったなぁと思われる会社です。そこの成長では勝負できるし、自信もあるんですけどね。

 自分のニーズと社会のニーズがつながるところに大きなアイディアがある。そのアイディアを実際に自分で実験、研究してみる。その記録を公開すると、それを見た人からまた新しいアイディアが生まれる。その循環で新しい市場が生まれる。

これたぶんブログを見てもらうのにも有効な考え方だ。

ブログやついったーを書くときに、何かやってみて「こうなったんだけど、どうだろう?」と疑問を投げかけたほうが、ただ、やみくもに質問してみるより、答えるほうも相手の考え方や背景が分かって答えやすいんだ。

 

 自分がしたくないことははっきり周りに言っておく。そうすれば、そういう人であることが受け入れられるようになる、のか。私がどういう人であるか分かっていれば、相手も私がしないことを求めてこない。だから無駄に期待を外すことはなくて相手の気分を害すことがなくなる。だから、結果的に自分がしたくないことをしなくても、相手に信頼される。