よしなしごと

こころのこととか、前者後者論とか、好きなひとのこととか

文章を書くときの気持ちの持ち方

言葉を綴るとき。

自分の心、そして気持ちがマイナスのときは、良い言葉は出てきません。(作家は別ですが)

バカにされたらどうしよう。
受け入れられなかったらどうしよう。
良い人と思われたい。
賢く思われたい。
人に評価されたい。

そんな気持ちから出る言葉は、ただ飾っただけのものになることが多いです。

どうせ書くのなら、

喜んでほしい。
役に立ったら嬉しい。
伝わったら嬉しい。
ありがとう。
大好き。

そんな気持ちで書くほうが、きっときっと伝わるはず。
 

どうせ言葉を綴るなら。|現役書籍専門ライター戸田美紀が教える 文章力センスアップ講座

読んでほしい人、誰の役に立ちたいか
 
twitterで実感してるけど、確かにプラスの気持ちで書いたほうが、文章って書きやすい。マイナスで書くと人にどう思われるかばかり気にして、書きたいことが上手く表現できない。人を断定するような固い文章になってしまって、書いた後に落ち込んでしまう。
逆にプラスの気持ちで書くと、特に私はちょっと表現が幼くなったりするけれど、言いたいことが言えた嬉しさがある。やはり、文章の書き方や使っている言葉に書き手の気持ちは明確に出る感じがする。そう考えると、多分受け取る人も固く縮こまっている文章より、素直でプラスの感情が出ている文章を読むほうが読みやすいし、心に入ってきやすいのだと思う。
 
だから、人からの評価を気にするより、ただ素直な気持ちを伝えることに重きを置いたほうが伝わりやすいんだね。
 
(論理展開の接続詞を意識して書いてみた)